【日 時】
3月15日(土) 13:00〜16:30
【場 所】
九州大学大橋キャンパス7号館 1階ワークショップルーム
※ キャンパスマップ:以下の地図の8番です
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/52478/OHASHI_Jp.pdf
※ オンラインでもご参加いただけます
【参加料】
無料
【定 員】
対面:54名
【内 容】
今回のセミナーは初心者向けです。
第一部「文型導入:初歩の初歩」
初級文型の導入方法については養成講座でも習ったり、「教え方の手引き」を読むなどして勉強されたことと思います。
でも、それ、応用可能な知識として身についているでしょうか。
実は、文型の導入法(=意味の伝え方)にはいくつかの「型」があって、それを知っていれば、例えば、初級の学習者に突然「イライラってどういう意味ですか」と聞かれても、慌てずに答えられるのです。
第一部ではこの「型」について学び、その後グループで初級後半から中級の文型導入法について考えます。
第二部「文型練習:初歩の初歩」
初級の授業では文型を導入した後に代入、変形、拡大、Q&Aなどの練習をしますが、それはなぜでしょう。
これらの練習を繰り返せば、学習者は本当に話したり聞いたりできるようになるのでしょうか。
インフォメーション・ギャップ・タスクも同じです。
あれは本当にコミュニケーションの練習になっているのでしょうか。
第二部では「各練習の狙いと効果」について(少しだけ理論的に)考え、授業のあり方を見直したいと思います。
キーワードは(学習者にはいささか失礼な表現ですが)「放牧」です。
【申し込み】
お申し込みは こちら
または、下記QRコードからお申し込みください。
主催:九州大学留学生センター小山研究室
E-mail:koyama.satoru.188@m.kyushuu.ac.jp