2025年1月12日(日)にJACTFL主催特別講演会をオンラインで開催します。
【日 時】
2025年1月12日(日)13時00分 – 15時30分
【費 用】
無料
【登壇者】
・島田徳子(武蔵野大学グローバル学部)
・葦原恭子(琉球大学グローバル教育支援機構 国際教育センター大学院 地域共創研究科)
・松岡洋子(岩手大学国際教育センター・総合科学研究科)
・関崎友愛(日本語サービス YOU&I)
【会 場】
Zoom
【申し込み】
参加希望の方はこちら(要申込 先着300名)
※Zoomの関係で、参加可能上限人数がありますので、早めに申し込み頂きますよう、お願いいたします。
もし、講演会前日の1月11日(土)になっても案内がメールで届かない場合は、
事務局までご連絡くださいますようお願いいたします。
【主 催】
一般社団法人 日本外国語教育推進機構(JACTFL)
【プログラム予定】
開会前・閉会後に、賛助会からのメッセージ動画を流すことを計画しています。
12:30 – 12:55
挨拶 山崎 吉朗(日本外国語教育推進機構理事長)
進行 境 一三(獨協大学外国語学部)
13:05 – 15:30
登壇者
・島田徳子(武蔵野大学グローバル学部)
・葦原恭子(琉球大学グローバル教育支援機構 国際教育センター大学院 地域共創研究科)
・松岡洋子(岩手大学国際教育センター・総合科学研究科)
・関崎友愛(日本語サービス YOU&I)
【講演概要】
日本では、少し前まで一部の地域や職場に限られていた外国の人々の存在がどこでもだれにでも身近になってきました。
それにともなって社会の多様性とどのように共生すればよいのかも多くの人々の課題になってきました。
この事実に呼応するかのように、ヨーロッパで開発されたCEFRも私たちにとってもより身近な、無視することのできない存在になってきました。
2020年に公表されたCEFRのCOMPANION VOLUME(以下、CEFR-CV)は、この課題への対処のしかたを考えるときに大いに役立ちます。
外国語(外国語としての日本語を含む)教育の目的の一つとしてよく「異文化理解」が挙げられます。
以前はそうではありませんでしたが、最近少し違和感を覚えるようになりました。
それは、異文化に対して当事者としてではなく、部外者が上から目線で眺めているように感じるからだと思います。
実際には、私たちはもう傍観者でいることはできないのです。
日本語教育の関係者でない方もこのJACTFLの特別講演会に参加して、異文化と共生するために何ができるのかを考えてください。
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一般社団法人 日本外国語教育推進機構(JACTFL)
ホームページ https://www.jactfl.or.jp/
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