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【イベント情報(外部)】文部科学省委託事業令和6年度現職日本語教師研修プログラム普及事業 「生活者としての外国人」に対する日本語教師【初任】研修(対面開催)

地 域 日 本 語 教 育 の 可 能 性 を 切 り 拓 く

 
みなさんは、地域日本語教室の意義をことばにできますか?
そもそも、地域日本語教室はなぜ必要なのでしょうか?

 
教室に来る学習者が減っているという声がある一方で、日本語教室がない地域では教室立ち上げがすすめられています。
本セミナーはこのような背景のもとに、地域日本語教育について
① 何のために行うか、② ①に即してどう具体化するか、③ ②の取り組みの意義をどうことばにするか、について考えます。

 
【日 時】2025年1月11日(土) 14:00〜16:30

 
【参加費】無料

 
【会 場】熊本森都心プラザA、B会議室(熊本県熊本市西区春日)、JR熊本駅より徒歩3分

 
【定 員】50名(先着順、どなたでもご参加できます)

 
【概 要】

第1部(14:05~14:45) 地域日本語教育と言語教育政策

講師:神吉 宇一 (武蔵野大学)
日本語教育政策、地域日本語教育などが専門。
現在の興味関心の中心は、「ことばの教育を通して共生社会を実現するとはどういうことなのか」を探究すること。
小倉出身、九州好き、先祖は熊本で職人をしていました。

 

第2部(14:50~15:30) 福岡県における地域日本語教室の展開とその意義

講師:深江 新太郎 (NPO多文化共生プロジェクト)

福岡県と福岡市が取り組む「地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」のコーディネータ―など。
地域日本語教室にはどのような可能性があるのかをテーマにアクション・リサーチをしています。
熊本は学部時代を過ごした第二の故郷です。

 

意見交換(15:40~16:25) テーマ「地域日本語教室の意義をどうことばにする?」

ファシリテーター:高柳 香代 (多文化デザインコンパス、宮崎県国際交流協会)

 

セミナー終了後の16時30分から17時30分まで、同会場を開放し登壇者と自由に話ができる時間を準備しております。
セミナー内で聞けなかったことなど、どうぞご自由にお聞きください。
凡人社による書籍展示もございます。

 
【お申込み】
https://forms.gle/CC6qTYVNJRBPPWk4A


 
【チラシ】
チラシ

 
【お問合せ】
インターカルト日本語教員養成研究所
担当:谷口・菅波
Email: seikatsusha_info@incul.com
Tel:03-5816-5019