JICEは文部科学省の委託を受けて、2024年度「日本語教師の養成及び現職日本語教師の研修事業(現職日本語教師研修プログラム普及事業)」である「就労者に対する日本語教師初任者研修」を実施します。
外国人労働者が増え続けている今、就労者に対する日本語教育のニーズが高まっています。
就労者に対する日本語教師にとって、土台となる知識・技能・態度とは何でしょうか。
ワークショップや講習を通じて、深めていきましょう。
【内 容】
どちらのコースも、9月~12月までの約4か月にわたり、オンライン研修及び各回の事前・事後課題に取り組んでいただきます。
オンライン研修は次の2つで構成されています。
・ZOOMを使用して講義を行う同期型研修(隔週土曜日もしくは金曜日 全7回)
・e-learningシステム(edulio)を使用したオンデマンド型学習(動画視聴)
【受講料】
20,000円(税込)
※ オンライン研修に参加するための通信費等は、別途個人の自己負担となります。
【応募資格】
日本語教師【養成】を修了した方で、以下の3つすべてに該当する方。
1. 就労者を対象に教育実践をしていきたいと考えている方。
2. 「就労者」に対する指導経験が0~3年程度の初任者の方。
3. オンライン研修にすべて参加でき、オンデマンド学習及び事前課題に取り組む時間が取れる方。
※ 研修内容は、日本語教師としてクラスでの指導経験が1年以上ある方を想定していますが、養成修了後、日本語教育現場でのクラス授業の経験が浅い方(1年未満、100時間未満など)も受講可能ですので、事前にご相談ください。
【定 員】
各コース 25名
【応募締め切り】
土曜コース 8月29日(木)
金曜コース 9月3日(火)
【詳 細】
https://www.jice.org/info/2024/07/20249.html
【お問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE・ジャイス)
多文化共生事業部 日本語教育課 文科省初任者研修担当(大塚・江原)
電話:03-6838-2736
お問合せはこちら → https://forms.office.com/r/WiUx7RNEG3