「日本語教育機関の認定制度」、「認定日本語教育機関の教員の資格」の創設・施行を目前に、日本語学校と日本語教師を取り巻く状況は、大きな転換点に立っていると言えます。
その一方で、ChatGPTをはじめとする生成AIの急速な進歩・普及により、日本語学校、および日本語教師の役割とは何かが問い直される状況となっています。
今回の日本語学校教育研究大会は、「新たな時代における日本語学校と日本語教師-制度化とAI時代の中で-」をテーマに 、プログラムを企画いたしました。
【午前の部】
講演「文化庁の日本語教育施策の動向」 文化庁国語課
講演「生成AIを活用した授業実践 -教員の役割と課題-」
中澤明子(東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 附属教養教育高度化機構
Educational Transformation部門 特任准教授)
【午後の部】
分科会1「『日本語教育の参照枠』を参考にしたカリキュラムデザインに取り組んでみよう」
分科会2「もっと知りたい!初任・中堅・主任教員研修」
保坂敏子(日本大学大学院総合社会情報研究科文化情報専攻 教授)
小林ミナ(早稲田大学国際学術院 大学院日本語教育研究科 教授)
平岡憲人(清風情報工科学院 校長)
分科会3「生成AIとどのように向き合うのか」
藤本かおる(武蔵野大学グローバル学部 日本語コミュニケーション学科准教授)
実践ちょっと見
予定されているイベントや開催時間等は今後変更の可能性がございますので予めご承知おき願います。
日本語学校教育に興味・関心をお持ちの方ならどなたでもご参加いただけます。
皆様のご参加お待ちしております。
【日 時】
令和5年8月5日(土)10:00~17:00
【実施方法】
オンライン開催(ZOOM使用)
※一部プログラムは大会終了後のアーカイブ配信を予定しております。
【詳 細】
https://www.nisshinkyo.org/news/detail.php?id=2931&f=news
【申し込み方法】
参加をご希望の方は、以下のいずれかの方法でお申し込みください。
Eventhubからの申込
Googleフォームからの申込
【!】ご参加にはEventHub登録用のメールアドレスが必要です。
他の方と共有できませんので、お一人様につき1つのアドレスをご用意ください。
【!】招待メール・大会のお知らせ等を「@eventhub.jp」ドメインのメールでお送りします。
ドメイン指定をされている場合は、「@eventhub.jp」を受信可能に設定してください。
【応募締切】
令和5年8月3日(木)※Eventhubからの申込締切
令和5年7月28日(金)※Googleフォームからの申込締切
【参 考】
日本語学校教育研究大会特設webサイト
https://www.kenkyutaikai.com
【問い合わせ先】
一般財団法人日本語教育振興協会 事業部 小野寺陽子
TEL:03-6380-6557
FAX:03-6380-6587
E-mail: nisshinkyo2@gmail.com