国際交流基金関西国際センターは、2022年に開設25周年を迎えました。
これを記念し、この度オンラインで「外国人材の受け入れ・共生のための日本語教育支援」をテーマにシンポジウムを開催いたします。
今回のシンポジウムでは、「外国人材の受け入れ・共生のための日本語教育支援」に関わる国際交流基金のこれまでの成果や教材等のリソースを、国内の外国人材・共生のための日本語教育支援にどのように活用できるかについて考えます。
【日 時】
2023年3月11日(土)10:00~17:40 ※日本時間
【場 所】
オンライン(Zoom)
【参加費】
無料
【対象者】
行政・自治体・国際交流協会関係者、地域日本語ボランティア、日本語教師、日本語教育専攻の大学生・大学院生、海外の日本語教育関係者
【定 員】
500名(事前申込制・先着順)
【使用言語】
日本語
【内容・スケジュール】
「セッション1」から「セッション4」に順に参加していただくことで、より理解が深まるよう構成されたプログラムとなっています。ぜひ全セッションにご参加ください。
開会、趣旨説明 10:00~10:05
「セッション1」 10:05~12:00(Zoomウェビナー)
JF外国人材向け日本語教育支援紹介
・国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)、『いろどり 生活の日本語』、「いろどり日本語オンラインコース」、「現地日本語教師を対象とした研修」、海外での日本語教育活動支援・広報の取り組みについてお話しします。
「セッション2」 13:00~14:10(Zoomミーティング)
ワークショップ『いろどり』「いろどり日本語オンラインコース」の活用を考える
・グループに分かれて、活用のアイデアについて意見交換します。
「セッション3」 14:20~15:30(Zoomミーティング)
リソースデモンストレーション
・日本語学習リソースごとに使い方をデモンストレーションします。(1回20分、3ルームに参加可)
「セッション4」 15:40~17:30(Zoomウェビナー)
パネルディスカッション「海外の外国人材向け日本語教育支援から、国内の日本語教育への活用について考える」
・セッション1~3の海外における日本語教育支援や教材、リソースの紹介を踏まえ、各外部パネリストによる専門分野の観点からのコメントを交えながら、今後の国内の日本語教育支援への活用の可能性や展望について参加者とともに考えます。
閉会挨拶 17:30~17:40
【詳細・お申し込み】
https://www.jpf.go.jp/j/kansai/news/2022/02-01.html
お申込みはこちらから
【申込期限】
2023年2月28日(火)まで
【お問い合わせ】
国際交流基金関西国際センター
メディア開発チーム 担当:南・木本・夷
Eメール:event_media@jpf.go.jp
電話:072‐490‐2600
【主 催】
国際交流基金関西国際センター
【チラシ】