沖縄県から始まる持続可能な共生社会
―「誰ひとり取り残さない」時代を見据えて―
【日 時】
2022年3月21日(月)10:00~17:00 シンポジウム / 18:00~20:00 情報交換会
【会 場】
ユインチホテル南城
(沖縄県南城市での現地開催です。那覇から路線バスがあります)
【参加費】
シンポジウム参加費 1,000円 / 情報交換会 参加費 3,300円※当日徴収(食事代込・ドリンク代別)
【プログラム】
第一部
講演「“誰ひとり取り残さない”ために、わたしたちができること
─ 社会・ひと・ことばをむすぶ実践より ─」
講師:松尾 慎 先生(東京女子大学)
<講師紹介>
専門は、日本語教育、多元文化教育など。ブラジル、インドネシア、台湾で日本語教育に携わり、2009年より東京女子大学に勤務。
2014年、ミャンマー出身難民当事者とともに難民の日本語教室・活動(VillaEducation Center)を立ち上げ、毎週日曜日、大学院生や修了生、学部生とともに活動を継続。
先日327回目を達成した。今後は多元化が進む日本社会の中で(研究者だけが利益を得るような)搾取的研究をできる限り回避しつつ何らかの貢献をしていきたいと考えている。
講師より:
今回の講演では、「”誰ひとり取り残さない”ために、わたしたちができること」というテーマのもと、関わってきたいくつかの実践に関しその内容と思いを紹介し、来場者とともに対話をしながら、「わたしたちができること」に関し、考えていきたいと思います。
第二部 パネルディスカッション
「地域社会と留学生をむすぶ ─そのしかけづくりを考える─」
パネルディスカッションでは、日本各地で行われている地域社会と留学生をむすぶ様々な取り組みをはじめ、留学生受け入れの現状や課題を紹介し、アフターコロナの外国人と地域社会の共生のあり方を議論します。
話題提供:南城×琉大インバウンド活性WG
石澤 徹(東京外国語大学,司会)/伊東 克洋(東京外国語大学)
佐久間 みのり(横浜デザイン学院)/中井 好男(大阪大学)
春口 淳一(大阪産業大学)/吉川 達(佐賀大学)
※シンポジウム終了後、凡人者による書籍販売あり
※全プログラムのご参加には、20日沖縄入り、22日以降沖縄発をお勧めします
【お申込み・情報交換会について】
シンポジウム終了後には、講師と参加者との情報交換会を開催します。お気軽にご参加ください。
会場準備の都合上、参加ご希望の方は予め、下記URLよりお申込みください。
https://peatix.com/event/3158902
※申込時は「無料」と記載がございますが、会費(3,300円 食事代込・ドリンク代別)は当日徴収いたします。ご了承ください。
【主 催】
琉球大学国際教育センター
[チラシ▼]
[二次元バーコードからもお申込みいただけます]