「生き延びるための言語教育」
コロナ禍によって露呈した日本社会のさまざまな問題。
とりわけ「ウィシュマさん事件」に象徴されるように、
外国人、女性、子どもといった弱い立場の人たちに対する「暴力」が可視化されました。
こうした暴力は、実はコロナ禍以前から存在していたものであり、日本人自身の人権意識の低さに起因するものです。
わたしたちは、日本語を学びたい、日本に暮らしたいと考える人たちにとって、魅力的で、安心・安全な社会を実現できるのでしょうか?
フェミニスト、社会学者として、長年にわたり日本社会の暴力と闘ってこられた上野千鶴子さんをお迎えして、
外国人、日本人が共に(あるいはそれぞれに)生き延びるための「言葉の教育」を考えてみたいと思います。
それはきっと、今年5月に亡くなった春原憲一郎さんが、友人である上野さんに託したメッセージです。
◆日 時:2021年11月7日(日)14:00〜15:40
◆開催方法:Zoom ウェビナー
※視聴URLはお申し込みいただいた皆さまに当日お知らせいたします。
◆定 員:1000名
◆お申込みフォーム・詳細:https://haru-ueno-kyoto70.peatix.com/
◆申し込み期間:2021年11月6日(土) 23:59まで
◆講 師:上野 千鶴子先生(社会学者)
※公演はすべて録画し、後日公開する予定です。
◆主 催:公益財団法人京都日本語教育センター・京都日本語学校
◆協 賛:株式会社ココ出版