ファミリー・ランゲージ・ポリシーと新時代におけるマルチリンガル教育
母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会は、
日本在住の幼児・児童・生徒・学生・成人のバイリンガル教育(母語教育や3言語以上のマルチリンガル教育を含む)、
および海外の日本人や日本語に関わるバイリンガル教育の向上を目的として活動する学術団体です。
昨年に引き続き、本年も全プログラムをオンラインで開催します。
大会テーマは「ファミリー・ランゲージ・ポリシーと新時代におけるマルチリンガル教育」です。
ファミリー・ランゲージ・ポリシー(Family Language Policy、以下FLP)は、
個人と社会的環境との接点となる集団の最小単位として「家族」に注目し、
学校における学習言語及び地域・国家レベルの言語政策との関係性を深く考察し、理解することができるテーマです。
今年度の大会では、FLP研究を牽引してこられたKendall King博士による基調講演、
FLPに関連した国内外の実践研究報告からなるパネルセッションの他、
一般発表(27件)、ワークショップ2件を予定しています。
ワークショップには、研究手法に焦点をあてたオープン・コーディング入門と、
コロナ禍の教育デジタルツールに焦点をあてた2件を企画しました。
基調講演とパネルセッションは、大会1週間前から動画配信を開始し、大会期間中には質疑応答をライブで開催いたします。
事前配信動画には日本語字幕、ライブセッションでは日英同時通訳・日本手話同時通訳をご用意します。
また、オープン・コーディング入門は事前配信動画とライブによるハンズオンのセッションを予定しています。
この他、書店による書籍販売コーナー、参加者相互の交流をはかる場なども設けております。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
日 時:2021年8月7日(土)、8月8日(日)
テーマ:ファミリー・ランゲージ・ポリシーと新時代におけるマルチリンガル教育
場 所:全プログラムオンライン
場 所:2021MHB研究大会参加者限定特設サイト
場 所:※現段階では一般公開用のプログラムページのみ閲覧可能です。
場 所:大会1週間前をめどに、参加者だけが閲覧できる詳細情報を掲載します。
参加費:一般会員、学生会員:2,000 円
参加費:準会員、非会員:3,000 円
参加費:※「一般会員、学生会員」割引価格の適用は、2021年度の学会年会費を支払い済みの方に限ります。
●お申込み
こちらの大会特設サイトからお願いします。
お申込み期限:7月31日23:59(日本時間:UTC+9)
お支払い方法:クレジットカードまたはPayPal
お支払い方法:※お支払い方法のご相談は当サイトのチャットかメール(taikai@mhb.jp)でご連絡ください。
お支払い方法:※お支払いの取り消しはお受けできませんので、ご了承ください。
●プログラム詳細
こちらから大会特設サイトをご参照ください。
●MHB学会について
こちらからご覧ください。