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できる日本語 初中級 第2版

できる日本語 初中級 第2版
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定価 3,740円(本体 3,400 円)
個数:
編者 嶋田和子 監修
著者 できる日本語教材開発プロジェクト
判型・ページ数・付属 B5 308頁
発刊日 2024年12月20日
出版社名 アルク
商品コード 475744266
ISBNコード 9784757442665
★【第2版】出版について
「できる」シリーズの発売から10年以上が経ち、社会や人々の考え方も変化し学習者を取り巻く環境も変化しています。
そこで学習者がより時代にあった学びができるよう、内容を一部加筆・修正し、【第2版】として出版いたしました。

★「できる日本語」の3大特長
1.行動目標に即したシラバスだから、日本語でできることが増える!
日本語で何かをできるようにするには、「この場面、状況でどう言うのか」をしっかり把握することが大切です。
本書を使った授業では、学習者と教師が場面や話題を共有し、教師が「今、ここでどう言うか」を学習者に投げかけながら、必然性のある文型や語彙などを学びます。
また、この「場」や「話題」は繰り返し取り上げます。
既習の項目を繰り返し使う仕掛けによって、日本語によるコミュニケーション力を高めます。

2.場面・状況を共有するから、「伝える力」が伸びる!
イラストがふんだんに使われているので、場面・状況がひと目でわかります。
その状況を教師と学習者が共有した上で会話を練習します。
実際に遭遇するであろう場面・状況を通じて練習することで会話の幅が広がります。
「できる」を使った授業を見学した教師は「学習者はこんなに話せるんですか!」と驚きます。
これは、学習者の「伝える力」が伸びているためです。

3.「固まりで話す」ことを意識するから、段落構成力が身に付く!
本書の一つの目標として、段落構成力を身につけることがあります。
一般的な初級の教科書では1~2文程度の短い対話がほとんどですが、本書では初級から〈1文→羅列文→段落〉と「固まりで話す」ことを意識して制作しています。
できるだけ文と文をつなぎ、ある程度の長さで自分のことや自分の考えを伝えることができるようになることを目指します。
学習者は日本語で「伝え合う・語り合う」ことの楽しさを十分に味わうことができるでしょう。

「できる日本語ひろば」(できる日本語教材開発・普及プロジェクト)はこちら

※本書の音声、翻訳リスト(英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ネパール語)、スクリプトと答え例は無料でダウンロードできます。詳しくは本文13ページをご覧ください。

※本書は2012年発行の『できる日本語 初中級 本冊』の内容を一部加筆・修正し、【第2版】として出版したものです。

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