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ことばと公共性

ことばと公共性
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定価 3,300円(本体 3,000 円)
個数:
編者
著者 牛窪隆太 福村真紀子 細川英雄 編著
判型・ページ数・付属 A5 392頁
発刊日 2024年10月21日
出版社名 明石書店
商品コード 475035838
ISBNコード 9784750358383
言語教育とは、誰が誰のために、何のためにするものなのでしょうか。
今、言語教育は形を変えようとしています。たとえば、日本語教育は、日本政府の「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」(2018)に日本語教育の推進が明記されて以降、「社会」と急接近しています。
また、英語教育をはじめとする外国語教育は、「グローバル化」の旗を掲げ、大学の生き残りをかけて、戦略的にそのあり方が模索されるようになっています。
本書では「公共性」(公的なもの、開かれたもの、共通するもの)を軸として、言語教育と公共の接点を探ります。そして、「ことばの活動」として再提起することにより、未来志向(フィードフォーワード)型の議論を展開します。