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《書き込み式》表現するための語彙文法練習ノート〈下〉 ―語/コロケーション/慣用句/表現文型―

《書き込み式》表現するための語彙文法練習ノート〈下〉 ―語/コロケーション/慣用句/表現文型―
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定価 1,980円(本体 1,800 円)
個数:
編者 田中祐輔
著者 田中祐輔、陳秀茵、牛窪隆太、森篤嗣、小西円、張玥
判型・ページ数・付属 B5 248頁+別冊解答32頁
発刊日 2022年10月10日
出版社名 凡人社
商品コード 9980
ISBNコード 9784893589989
『日本語で考えたくなる科学の問い〔心と身体篇〕』準拠


「語・コロケーション・慣用句・表現文型」の視点で学べる、新しい書き込み式日本語練習ノート!


[日本語能力試験N1対応・アカデミックジャパニーズ教材
 上巻に引き続き、下巻にあたる本書では、N1レベルの日本語能力試験やアカデミックな場面で用いられやすい重要表現を
「語・コロケーション・慣用句・表現文型」の観点から量的・質的調査を用いて計398項目に選定し、
その用例や用法などに関する約16万字に上る詳しい解説と、運用練習するための計782の設問を設けました。
さらに、本書と同シリーズの教材である『日本語で考えたくなる科学の問い〔心と身体篇〕』(凡人社)では、
本書に掲載された語彙・文型・表現がアカデミックな文章の中でどのように用いられるかを示し、
本書と連動した効果的な学習ができるようにしました。


[利用方法と育成される能力]
 本書の利用方法は二通りあります。まず、本書を一冊の独立した教材として使用することが可能です。
掲載されている新出語彙と文型について、語彙解説と文法説明を読みながら理解を深め、さらに設問で実践力を養ってください。
 次に、本書と先ほど述べた『日本語で考えたくなる科学の問い〔心と身体篇〕』とを併せて使用することも可能です。
幅広く深みのあるテーマで書かれた文章を味わいながら、本書で学んだ語彙・文型・表現が文や文脈をいかに構成し、
どのように使われているかを確認し理解を深めましょう。練習問題や解説を通して知識を定着させることで、
学習効果を倍増させることができます。ぜひ併せてご活用ください。
 本書は、上記のように充実した内容を備えているだけでなく、紙面や構成にもたくさんの工夫が凝らされています。
例えば、言葉を受動的に学ぶのではなく、能動的に学習できるように設定された「書き込み式」レイアウトもその一つです。
他にも様々な側面から、読者のみなさんが日本語を捉え、考察し、運用するためのサポートが満載されています。
日本語能力試験N1合格とアカデミック・ジャパニーズの力を伸ばす上で本書を存分に活用していただき、
豊富な言語知識と、その知識を運用することができる総合的な日本語コミュニケーション能力育成を実現していただければ幸いです。
[もくじ]

Lesson9

I. 文字・語彙・コロケーション
創設(する)/設立(する)/官僚/意図(する)/同意(する)/移行(する)/阻む/無残/引きずり込む/正当/途上/
著作(する)/直面(する)/投入(する)/浸透(する)/いい加減/反論(する)/論理/法人/運営(する)/
偽りのない/固有/欠陥/作用(する)/通常/制御(する)/蔓延(する)/本文/双方/左側/顕著/右側/認知(する)/
惑う/形態/該当(する)/近視眼的/回避(する)/各種/熟慮(する)/取り巻く/欲求(する)/表明(する)/
相対(する)/体験(する)/欠く/見直し/惰性/如何なる

II. 文型・文法
門をくぐったが最後、二度と戻ってくることはできない/わけもわからずにやったこととて、お許しいただけませんでしょうか/
手にしたときのうれしさといったらない/部分否定を表す表現〈わけではない・とは限らない〉/
確実性の高い推量を表す表現〈に違いない・に決まっている〉/基準を表す表現〈に沿って・に基づいて〉

III. 類義表現
上級レベルの基幹となる文法:「のだ」のいろいろ


Lesson10

I. 文字・語彙・コロケーション
知的/業績/多岐/症例/喪失(する)/把握(する)/読み取る/主流/受容(する)/事例/考察(する)/種々/観点/正常/
及び/合成(する)/損傷(する)/依然として/有する/〜群/差異/主体/事柄/生成(する)/両者/相当(する)/部門/
応じる/操る/長ける/陥る/ひとえに/具合/省く/依存(する)/拠り所/内輪/最適/鈍感/順応(する)

II. 文型・文法
一番人気の紅茶だけあって、香りも味も素晴らしい/夢がある限り、人は前に向かって進んでいける/
変化を表す表現〈ことになる・ようになる〉/前後関係を表す表現〈うえで・てから〉/
状況に合わせた変化・対応を表す表現〈によって・に応じて・と共に〉

III. 類義表現
上級レベルの基幹となる文法: 「ても」「のに」「が」「けれども類」の使い分け 


Lesson11

I. 文字・語彙・コロケーション
停滞(する)/制定(する)/追い込む/債権/回収(する)/宣言(する)/権限/広~/文部/施行(する)/合併(する)/
駆使(する)/通説/書房/元祖/希薄/統合(する)/国土/防衛(する)/上流/倫理/湧き出る/肥大化(する)/満たす/
到達(する)/焦燥(する)/継承(する)/施す/合衆国/核心/定める/連携(する)/打ち倒す/脅威/大型/組み込む/
分裂(する)/再生(する)/復興(する)/進行(する)/福祉/分配(する)/洞察(する)

II. 文型・文法
縁起が悪いなんて迷信にほかならない/3年にわたる調査の結果/漢語サ変動詞の自他〈〇〇させる〉/
意見が出ない場合は、賛成したものとする/給料日前に苦しいのは無理もない/目的を表す表現〈ように・ために・ようと〉

III. 類義表現
上級レベルの基幹となる文法:「した」「していた」「している」の使い分け 


Lesson12

I. 文字・語彙・コロケーション
購入(する)/入手(する)/固定(する)/保管(する)/加工(する)/開設(する)/一昔前/品質/飛躍的/新規/
調達(する)/導入(する)/障壁/職員/採用(する)/協会/特許/無償/発足(する)/救済(する)/持続(する)/
保障(する)/緊急/給付(する)/転換(する)/実り/弊害/確保(する)/従事(する)/端末/紙媒体/機器/書き出す/
挿入(する)/コンテクスト/担保(する)/付け加える/遥かに/施設/視野/改良(する)

II. 文型・文法
彼の幸せを祈るばかりだ/どうして人は言葉が話せるようになるのだろうか/
違う特徴があることから、新種ではないかと予想されている/
ビジネスメールの書き方は早めに身につけておくべきだ/そんなこと言うべきではない/
私立大学に教員として勤める一方で、売れっ子小説家としても活躍している

III. 類義表現
上級レベルの基幹となる文法:「なら」のいろいろ 


Lesson13

I. 文字・語彙・コロケーション
無謀/事業/明晰/中枢/解明(する)/試み/察知(する)/配置(する)/入力(する)/反射(する)/監視(する)/
いわば/干渉(する)/遮断(する)/絡み合う/事項/再度/当該/所在(する)/~付け/系統的/後半/並び/変換(する)/
過度/性急/怠惰/排除(する)/実体/活性/凡庸/展望(する)/拘束(する)/限定(する)/愚鈍/存続(する)/
退屈(する)/緩和(する)/何気ない/適正/行使(する)/挑戦(する)/結成(する)/編成(する)

II. 文型・文法
気持ちはわからなくも(は)ない/日本語の勉強をかねて、漫画を読む/人間関係は良好だが、優柔不断なところがある/
もう少しで寝過ごすところだった/雨はすぐには止みそうも(に)ない/添加を表す表現〈に加えて・上に〉

III. 類義表現
上級レベルの基幹となる文法:文脈指示のコ・ソ・アの使い分け 


Lesson14

I. 文字・語彙・コロケーション
主催(する)/文書/提供(する)/委託(する)/隠蔽(する)/企む/勘ぐる/合意(する)/処置(する)/保全(する)/
繊維/全面/仕手/後押し(する)/取り扱う/惹きつける/主題/定量的/単独/推移(する)/捕虜/要請(する)/
破壊(する)/連邦/訴訟(する)/判決(する)/処分(する)/協定(する)/志向(する)/マイノリティ/かつ(且つ)/
図る/切り替える/人格/規範/信念/欠如(する)/保守(する)/掲載(する)/取り沙汰(する)/掲げる/取締まり/
措置(する)/法的/設置(する)/審議(する)/規制(する)/台頭(する)/目をそらす/有力/自己/著書/
重ね合わせる/活発/華々しい/審査(する)/~源

II. 文型・文法
日本にとどまらず、海外でも多くのファンに親しまれている/
状況に合わせた変化・対応を表す表現〈につれて・にしたがって〉/
名詞を修飾する引用表現〈という・との・といった〉/傾向を表す接尾辞〈がち・気味・っぽい〉/
変化せず一定であることを表す表現〈を問わず・にかかわらず〉

III. 類義表現
上級レベルの基幹となる文法:使役表現「させる」のいろいろ


Lesson15

I. 文字・語彙・コロケーション
好〜/大方/慢心(する)/一挙/喩える/要件/比喩(する)/生まれつき/でっち上げる/道筋をつける/充てる/係わる/
適用(する)/的中(する)/幻想(する)/過小/緩やか/変遷(する)/分割(する)/次元/想起(する)/一貫(する)/
経過(する)/見て取る/現行/更新(する)/後期/
有機/なおさら/己/混沌/致命的/中略(する)/タフ/保つ

II. 文型・文法
講演を依頼していた。ところが、前日になっていらっしゃれないことがわかった/
ところで、来週の送別会って、準備は進んでいますか/雨が降ろうと降るまいと、記念式典は決行する/
要するに、とてもお金がかかるということだ/順接を表す接続詞〈すると・それで〉/
特別に行ったということを表す副詞〈せっかく・わざわざ〉

III. 類義表現
上級レベルの基幹となる文法:「〜たい」のいろいろ 
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