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日本語教育ができること、そしてことばについて 金田一秀穂先生と学んで ―教授退職記念論文集―
日本語教育ができること、そしてことばについて 金田一秀穂先生と学んで ―教授退職記念論文集―
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定価 3,520円
(本体 3,200 円)
個数:
編者
松井一美,設樂馨,鈴木美穂 編著
著者
金田一秀穂,松井一美,秋定美帆,佐藤有理,鈴木美穂, 平澤佳代,松浦恵子,大石有香,嶋崎雄輔,林茜茜,菫昭君, 韓涛,設樂馨,崔亜蕾 著
判型・ページ数・付属
A5 252頁
発刊日
2022年03月01日
出版社名
凡人社
商品コード
9920
ISBNコード
9784893589927
「でも、よく、中締め、というではないですか。(中略)パーティで楽しいのは中締めのあとからです」。金田一秀穂氏による妙味に富んだ序文から始まる、氏の教授退職を記念して編まれた論文集。氏と氏の薫陶を受けた研究者による、日本語教育やことばに関する論考を15本掲載しています。
序 中締めのようなこと(金田一秀穂)
第1 部 日本語教育が世界にできること
1 日本語教育が世界にできること(金田一秀穂)
2 外国 人留学生の増加と多文化共生を考える
―大分県別府市を例に―(松井一美)
3 ホームステイにおける日本語コミュニケーションの躓き
―週末型短期ホームステイにおいて留学生は困難を感じるか―(秋定美帆)
4 専門分野別日本語教育のめざすもの
― 日本研究を専門とする大学院生を対象とした「文化人類学コース」の実践―(佐藤有理)
5 交換留学生のための日本語プログラム
―アカデミック・ジャパニーズの視点から―(鈴木美穂)
6 台湾における第二外国語学習者数と日本語(平澤佳代)
7 変わりゆく韓国の日本語教育と釜山外国語大学の取り組み(松浦恵子)
8 日本語教育は異文化間をつなぐ
―ベナン共和国におけるIFE 日本語学校の実践―(大石有香)
第2 部 ことばについて考えること
9 中締めのようなこと(続)(金田一秀穂)
10 疑問副詞の用法 ―理由・原因を問う疑問副詞―(嶋崎雄輔)
11 日常会話における言いさし文についての考察
―接続助詞「シ」を中心に―(林茜茜)
12 時制の視点から見る時間を表す指示詞「時間指示詞」の研究
―限定時間指示詞の使用原理を中心に―(董昭君)
13 流動体のメタファーに関する日中対照研究
―日本語「流れ/ 流れる」の用法を例に―(韓涛)
14 マスコミュニケーションにおける読解資源
―表記効果の構造分析に向けて―(設樂馨)
15 『鄧小平文選』における中日同形語の翻訳について(崔亜蕾)
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序 中締めのようなこと(金田一秀穂)
第1 部 日本語教育が世界にできること
1 日本語教育が世界にできること(金田一秀穂)
2 外国 人留学生の増加と多文化共生を考える
―大分県別府市を例に―(松井一美)
3 ホームステイにおける日本語コミュニケーションの躓き
―週末型短期ホームステイにおいて留学生は困難を感じるか―(秋定美帆)
4 専門分野別日本語教育のめざすもの
― 日本研究を専門とする大学院生を対象とした「文化人類学コース」の実践―(佐藤有理)
5 交換留学生のための日本語プログラム
―アカデミック・ジャパニーズの視点から―(鈴木美穂)
6 台湾における第二外国語学習者数と日本語(平澤佳代)
7 変わりゆく韓国の日本語教育と釜山外国語大学の取り組み(松浦恵子)
8 日本語教育は異文化間をつなぐ
―ベナン共和国におけるIFE 日本語学校の実践―(大石有香)
第2 部 ことばについて考えること
9 中締めのようなこと(続)(金田一秀穂)
10 疑問副詞の用法 ―理由・原因を問う疑問副詞―(嶋崎雄輔)
11 日常会話における言いさし文についての考察
―接続助詞「シ」を中心に―(林茜茜)
12 時制の視点から見る時間を表す指示詞「時間指示詞」の研究
―限定時間指示詞の使用原理を中心に―(董昭君)
13 流動体のメタファーに関する日中対照研究
―日本語「流れ/ 流れる」の用法を例に―(韓涛)
14 マスコミュニケーションにおける読解資源
―表記効果の構造分析に向けて―(設樂馨)
15 『鄧小平文選』における中日同形語の翻訳について(崔亜蕾)